2011-02-28

Northamptonファクトリー/ Church'sファクトリーショップへのアクセス

特にネタはありませんがChurch'sネタということでChurch'sのファクトリーショップへのアクセス方法について簡単に解説します。

すぐにわかる場所ですが、今まで解説されているサイトがなかったので、これから訪れる方は是非。

■Northamptonまでの移動

まずはこれをしないと始まりません。
まず、Northamptonまでロンドン市内から電車で移動をしなければなりません。
ロンドンからNorthamptonへの電車での行き方はEuston駅からミッドランド鉄道に乗って約1時間、乗り換えがないので比較的簡単です。



ちなみに、Euston駅へはEuroStarが停車するSt.Pancras駅から徒歩でも行けます。
自分は市内からTubeでSt.Pancras駅まで行きそこから徒歩でEuston駅まで移動します。(所要時間約5分)







St.Pancrass駅から大通りを大英図書館沿いに歩いて行けば到着します。
駅に到着したら券売機でチケットを購入します。
事前にインターネットで購入するという手もあります。
インターネットで片道26ポンドでした。

oyster cardとNorthamtonまでの切符


ノーザンプトン駅からは頑張って歩くか、タクシーを利用。タクシーはノーザンプトン駅前にタクシー乗り場があるので駅からは簡単につかまります。
ファクトリーショップからの帰りは流しのタクシーは皆無なので(流しのタクシー等ない)、電話で呼ぶしかありません。

■NorthamptonからChurch'sへ
ここからがChurch'sへの道順となります。

 Northamptonへ到着しました。

 改札を出るとこのような景色が。(写真は下の画像のあたりから撮影)
ちなみに画像の右上の位置あたりにもカフェがあります。
画像右上はキオスクです。
なぜか改札隣にパン屋があるのですが改札を出ると中には入れません。

カフェもあるのでまずは腹ごしらえを。

駅を出ると目の前にロータリーがありタクシー乗り場になっています。
そこをそのまままっすぐ行き、大通りに出ます。(説明しにくいのですが、まっすぐ進むと上にあがれるところがありそこをあがると上のような大通りに出ることが出来ます。)
大通りを出て駅を背にして右側へ道沿いに歩きます。

 このような煉瓦の壁の道を歩き続けます。







 ひたすら道沿いへ進みます。

 信号にぶつかるので進行方向左側の信号を渡ります。

2つめの信号を渡ります。(L字型なので二回信号を渡ることになります。)

 信号を渡ると、カフェがありますがそのまま直進します。

 直進すると上の画像の通り曲がり角が見えてきます。

 さらに曲がり角に向かって歩きます。

 Church'sの工場が見えてきたので、左へ曲がります。

 工場に沿ってまっすぐ歩きます。
 革のにおいがすごくするのでなんだか、気分が高まってきます。まもなく到着。

 歩いて行くとこの通り入り口が見えてきます。

 入り口にかかっている営業時間です。

 中は意外とこじんまりとしています。(画像が見にくくすみません。)


以上の通りChurch'sのファクトリーショップへはすぐに行けるので、Northamptonへ立ち寄ったときは是非。

ちなみにJohnLobbやTricker'sなどは反対方向で駅から歩いて行けるファクトリーはChurch'sのみかと。
このあといつも駅へ戻って反対方向にある中華料理のレストランの食べ放題で昼をとって午後のファクトリーへ備えていますが、そのあたりは次回お話しします。

2011-02-26

Chetwynd, GoodRich2/ Church's

■英国靴 Church's
もともと自分はヨーロッパが好きでその中でも英国が好きです。
英国について知りたくなったきっかけは、中学生の頃「産業革命」と「日英同盟」を学んだことです。
そのときから英国に興味がわいてきて世界史やビートルズやBURBERRYや007を通して英国という国が今では常に行きたい国になりました。
よく英国は、飯がまずいとか言われますが大英帝国だったからなのか中国(清国)、インド、アフリカ諸国などなどの移民が多いのでそれらの料理がおいしいです!
個人的にはロンドンのカレーは最高だと思っております。

脱線してしまいすみません。

英国靴が好きです。イタリア靴は形は良いのですがやはり、

・グッドイヤーウェルト製法で作られているためにソール交換が何回も可能であるがゆえにアッパーが避けない限りずっとはき続けられる
・新品よりも何年も履き込んだ英国靴には流行を超越したかっこよさがあるので10年以上大事にしていれば履ける
・歩き心地がよい

このような理由で英国靴を推します!

以上の理由から私は英国靴メインです。
また、国内だと私のサイズ(UKサイズで9.5Gや10Fや10.5EE)が国内にはほとんどありません。。。

そのため、現地で購入をすることになります。

今後現地での購入レポートや、市民権を得りつつある個人輸入について書いていければと思っております。








これはChurch'sのGoodRich2とChetwyndです。

JOHN LOBBよりも実はこのCHETWYNDがしっくりきます。
(一足だけJOHN LOBBを持っていますがそれについては後日アップします。)
左足の甲が若干低いためか中敷きを一枚入れていますがそれ以外は横幅といいすべてジャストです。
ちなみにサイズは9.5Gと国内ではなかなかないサイズです。。。
ちなみにNorthamptonのファクトリーで購入しました。
リジェクト品だと思っていたのですが、店のおじさんによるとSALE品とのことだったので通常のコンディションの靴をかなりお得に買えたということになります。
このChurch's、コストパフォーマンスが優れていたからなのか「英国の良心」とも呼ばれていたようです。
上のGoodRich2もNorthamptonのファクトリーで購入。
この靴はかかとが細い自分でもちょうどよく最初はきつかったのですがコルクが沈んできたおかげで今ではフィットしています。
ちなみにChurch'sは現在は、プラダに買収されていてプラダ傘下のようです。
そして007でもジェームス・ボンドがこのChurch'sを愛用しています。
英国の靴といったら欧州ではJOHN LOBBやEdward GreenもすばらしいけどChurch'sの名があがるようです。

2011-02-22

シャツのオーダー

自分は英国ファッションが好きです。
ブリカジ (British Casual)もブリトラ (British Trad)が好きですが、
お金の都合で私服はファストファッションでラフな格好担ってしまうことが多いです。。。

会社に行くときの格好もスーツをオーダーなどはとてもとても。。。
幸か不幸か自分の足が大きいため靴に関してはお金をかけてしまいます。
靴の他には実はシャツも。。。
首回りが細く胴も細いのですが、腕が長いです。
そのため既製品ではなかなかあわないです。
首回りや胴周りでシャツを選ぶと余裕で袖が足りません。
袖にあわせるとインポートしかない上にインポートだと首回りなどがぶかぶかになりやすく。。。

唯一安くて使い回せそうな既製品ということで、T.M.Lewinという英国のショップで購入しています。

アクセスしていただけるとわかるかと思いますが、結構安い事がわかります。

昨年の9月にロンドンへ行った際に、シャツをオーダーしたいと思っていました。
Turnbull & AsserやBuddを・・・などと思っていましたがいかんせん予算が・・・。

色々考えた結果、行き着いた先はSackville StreetのSean O'Flynnというシャツメーカー。

ショーンさんが一人で店を構えているのかと思ったのですが実際は、テーラーの中にありました。



とても雰囲気のある店内で、気分が高まってきました。

公式サイトにいるショーンさんよりももっと年上の方が出迎えてくれました。
すぐにショーンさんが登場。

握手をして早速シャツの生地選びを行いました。

生地はエーコーンとアルモが中心のようですが、シーアイランドコットンを
オーダーしたかったので、シーアイランドコットンで白シャツを作りたいと
相談したところ生地を見せてくれました。(というか目の前にすでにあった。)

他のメーカーでオーダーしたことがないのでわかりませんが、採寸の時にデジカメを使っていました。
合理的な行動だとは思いますが、伝統にこだわり過ぎるとこの発想には
至らないのではないでしょうか。

公式サイトではなく実物で見るとかっこいいです。



先月下旬にシャツが届いたので、おろしたらまた報告します。

2011-02-19

My Mileage Actual 2010

昨年(2010年)1年間におけるマイレージの変動について確認をしました。

自分が使っている主に使っているプログラムは、
ANAのANAマイレージ・クラブ (AMC)UAのマイレージ・プラス (MP)

これらのWebサイトでのマイレージの変動を確認しました。

■AMC
・2010年ステータス 平メンバー→BRZ→PLT+SFC
・マイレージ変動 33,320マイル
◆内訳
・提携クレジットカード 5,608マイル
・日本国内線 (ANA便): 12,140マイル(*)
・国際線 (NH便)  : 17,452マイル
・国際線 (他社便): 20,120マイル
・支出 (eクーポン): -22000マイル
(*)NH便の国際線切り込みのHND-OKAも含む

■MP
・2010年ステータス Premier Executive
・マイレージ変動 7,231マイル
◆内訳 
・提携クレジットカード 36,671マイル
・日本国内線 (ANA便): 560マイル
・国際線 (UA便)  : 0マイル
・国際線 (他社便): 0マイル
・支出 (アワード): 30,000マイル

※別途コンチネンタルのワンパスキャンペーンで5,354マイル追加 (2011年年末に統合予定らしいです)

■考察
AMCは、昨年から入会したと言うこともあり入会ボーナスやボーナスマイルキャンペーンの
影響もあってマイレージが思ったよりも積算されたと思います。
UAは2007年から利用していますが、やはり提携クレジットカードのUAセゾンが提供している
マイルアップの加算率がかなり高いことを実感しました。
\1000で15マイルなのであっという間にたまります。
おまけにMPに加算すれば一部の航空会社をのぞいて飛行距離の100%積算は大きい!
ただCクラスやFクラスの特典航空券はなかなかとれなかったりもしますが。。。

以上から

2011-02-15

マイレージ・プラス特典航空券ルール一部改善

まだ日本語版での発表はないみたいですが、マイレージ・プラスのルールが一部改善されるようです。

Air travel awards
セーバーとスタンダードを組み合わせたアワードの予約ができるようになったようです。
それ以外にもクラスの異なる往復の組み合わせができたりマイルが
足りないときは不足分を現金で補う方式などもはじまるようです。
他にもオープンジョーなどもあるようです。

詳しくは上記リンクにてご確認ください。

2011-02-13

ヨーロッパへの旅程検討

とりあえず今年の旅行計画を策定中です。
とりあえずいつもの通り行きたいところリストを作ってみた。

・地中海沿線またはイタリア
・シンガポール周辺の東南アジア
・香港、台湾あたりの東アジア


今年は諸般の事情からあまり旅行にも行けない上に金もかけられない。

一応今年はANAのPLT+SFCなのでマイルの獲得を重視するにはANA, UA, COをできるだけ使用したい。

そうすると、以下のようなことが考えられる。

1. TYO NH O/CDG LH FCO
2. TYO NH SIN または NRT UA SIN
3. TYO NH HKG または TYO NH TPE または NRT UA TPE

しかし、行こうと思っている時期は8月~9月。
今年の料金表を見るとピークなわけです。。。

でもできるだけ安くあげたい・・・じゃあどうするか。
前回の記事にも書きましたが、NH, UA, COのマイレージ互換サービスを使ってアメリカ経由ヨーロッパも悪くはない。

だけどあまり時間をかけたくない上に大西洋線で夏のセールと言ったら例年UAでCクラスとFクラスしかない。
一応大西洋線のCはUS$700くらいで出ているから安いと言えば安いけど価格そのものを押さえたい。

昨年同様、SQを使うのも手かもしれないです。

考えられるのは、
TYO NH SIN O/ CDG (FCO)
シンガポールまでANAでいってそこからはシンガポール発のSQを使うプラン。

もう少しだけ考えてみようと思います。

2011-02-12

NH, UA, CO 共同運賃発表

ANA/ユナイテッド(UA)・コンチネンタル(CO)の共同事業。
運賃なども発表され、4月1日以降の航空券の発売も開始されました。

ANAプレスリリース
UAプレスリリース

そして、各社のマイレージの加算方法も大幅な変更があります。
マイレージ・プラスの会員の場合、ANAが運航するいずれの便でもプレミア会員(*S)の25%ボーナス、プレミアエグゼクティブ会員・1K会員(ともに*G)の100%ボーナスが加算されるようになります。
共同事業の対象とならない路線についてもボーナス対象です。
もちろん、日本国内線も対象。

そして、共同事業の対象路線ではクラス別の積算率もユナイテッドに搭乗した場合と同一になります。
ただし、日本国内線は国際線旅程の場合に限り同一となります。

同様にNHの会員もUAやCOのいずれの便でもブロンズメンバー(*S)、SFCメンバー(*G)なら50%ボーナス、プラチナメンバー(*G)ならば100%ボーナス、ダイヤモンドメンバー(*G)ならば125%ボーナスが加算されるようになります。


ここで、注意したいのは共同事業の対象路線について。
単純に日本発着の北米路線だけではありません。
ユナイテッド・ANA・コンチネンタルが運航する米国発着(ホノルルを含む)太平洋横断路線のうち中国本土発着路線を除く路線。(香港は対象)
そして、以遠区間として中国本土を除くアジア路線と日本国内線・北米路線・中南米路線・カリブ海沿岸路線が対象。

つまり今後はマイレージプラスの会員ならば、UA, COだけでなく従来どおりのLH, AC(太平洋線)や今回発表されたANAがボーナスマイルや毎年夏の時期だけダブルマイルになるNZが加算対象になります。

 ANAは実は今回がはじめての他社便でのボーナスマイル付与になりますね。

今年の旅程を組むのに選択肢が増えて個人的にはうれしいです。
Sky Teamのようにアライアンス間でのボーナスマイル対象になってほしいです。
SQやOZも対象になれば言うことないです。

2011-02-11

ANA国際線手荷物規則の改定

全日空の国際線預け荷物の制限緩和についてプレスリリースされました。

下のリンクによると北米線よりも他路線の荷物制限が大幅緩和されるようです。

ANA国際線手荷物規則の改定について

2011-02-05

到着!

昨日不在通知が帰宅したらきていました。
そして今日受け取り完了。

なにやらでかい箱です。

中身をチェックしたとかかれています。


緑の箱キター

どきどき

箱を開けるとなにやら布製の袋が。


手入れについてのリーフレットも入っています。



 インボイスも同梱されてます。







どーん!

先日の記事で書きましたがEdward GreenでMTOしたShannonがついにきました!

まさにオーダーしたとおりのできばえです!
眠気も一気に吹き飛びましたw


ちなみにインソールはこのようなデザインでした。
9月下旬にJermyn Streetでオーダーして本日到着。
できあがるまで約4ヶ月かかりましたが、しっかり手元に届きました。

初Edward Greenです。
大事にします。
サイズは色々現地で試着した結果ラスト82の10Fがしっくりきたので、そのサイズでオーダーしました。

Shannonの国内販売価格が約15万円、オーダー料金やシューツリーも含めると約20万円でしょうか。
それを今回は関税込みで11万円ジャストで購入できました。

送料関税込みで国内価格の55% つまり45% Offで購入できたことになります。
しかも日本では滅多に自分のサイズが無いことを考えると価格差以上の価値が自分の中にあります。

もったいなくて履くにも履けませんw
貧乏性なので・・・。