2011-12-30

iPhone4Sのスリープボタンが陥没(2)

昨日[iPhone4Sのスリープボタンが陥没(1)]の続きです。

本日最寄りのAppleStoreに母艦にしているノートPCを持参して行ってきました。
GeniusBarで昨日受け取ったiPhoneがiTunesを認識しない件について話をしました。
話をした後、実際にAppleStoreで配置されているMacBookとUSB接続したところ
正常に読み込んでいましたが、自分のPCでは読み込みませんでした。

というわけで次はデモ機(SoftBank版)を自分のノートPCに接続したところ正常に読み込みました。

以上から、iPhoneとPCの接続相性が悪いと推測。
新品と再び交換に。

その際に昨日話したが、これはもともとシンガポールで購入した
SIMロックフリー端末であると言ったところ、購入国でしか保証されないため
昨日渡したものはSoftBank版だった可能性が高いとのこと。
今回は交換がOKであるが以下の条件を提示されました。

(1)日本版のためシャッター音が鳴る
(2)購入国のSIMフリーを提供しているキャリアのSIMでアクティベーションが必須

(1)に合意し、(2)を実施しない場合SIMロックがかかっても今後Appleとしては
責任をとれないとのこと。

個人的には、恐らく来年もシンガポールに行きそうなので、そのときにシンガポールの
Apple Premium ResellersまたはシンガポールのAppleに交換依頼をすればいいな
と思ったので、昨日渡した不具合のあるシンガポール版を返してもらいました。

本来はできないらしいけど特別に修理対応の履歴も消してくださるらしい。
ちなみにiPhone4以前のiPhone及びiPhone以外の製品についてはグローバルで
サポートされるらしいです。
ちなみにAPPもグローバル対応らしいです。 

iPhoneだけ除外されている理由は、担当したスタッフ曰く中の仕様が
各国それぞれ微妙に違うからとのこと。
「iPhone4はサポートされているのにiPhone4Sはサポートされないのは僕も理由がわからないんです。」
とスタッフが言ってました。

ちなみにiPhone4SはAPPも購入国限定らしいです。

というわけで、その場で再度アクティベーションを実施し取得しておいた
バックアップデータをもとに復元開始。

復元が無事完了。

今のところはスリープボタンは普通に使えているので一安心。
陥没しなければいいな~。。。

ちなみにAppleから以下のメールが届いていました。
どうやら修理の明細の模様。



修理費用が\16,952かかるらしいです。
今回は保証の範囲内なので特に費用は請求されませんでした。
といっても、修理自体なかったことになったのですが。

参考になれば幸いです。