2011-02-22

シャツのオーダー

自分は英国ファッションが好きです。
ブリカジ (British Casual)もブリトラ (British Trad)が好きですが、
お金の都合で私服はファストファッションでラフな格好担ってしまうことが多いです。。。

会社に行くときの格好もスーツをオーダーなどはとてもとても。。。
幸か不幸か自分の足が大きいため靴に関してはお金をかけてしまいます。
靴の他には実はシャツも。。。
首回りが細く胴も細いのですが、腕が長いです。
そのため既製品ではなかなかあわないです。
首回りや胴周りでシャツを選ぶと余裕で袖が足りません。
袖にあわせるとインポートしかない上にインポートだと首回りなどがぶかぶかになりやすく。。。

唯一安くて使い回せそうな既製品ということで、T.M.Lewinという英国のショップで購入しています。

アクセスしていただけるとわかるかと思いますが、結構安い事がわかります。

昨年の9月にロンドンへ行った際に、シャツをオーダーしたいと思っていました。
Turnbull & AsserやBuddを・・・などと思っていましたがいかんせん予算が・・・。

色々考えた結果、行き着いた先はSackville StreetのSean O'Flynnというシャツメーカー。

ショーンさんが一人で店を構えているのかと思ったのですが実際は、テーラーの中にありました。



とても雰囲気のある店内で、気分が高まってきました。

公式サイトにいるショーンさんよりももっと年上の方が出迎えてくれました。
すぐにショーンさんが登場。

握手をして早速シャツの生地選びを行いました。

生地はエーコーンとアルモが中心のようですが、シーアイランドコットンを
オーダーしたかったので、シーアイランドコットンで白シャツを作りたいと
相談したところ生地を見せてくれました。(というか目の前にすでにあった。)

他のメーカーでオーダーしたことがないのでわかりませんが、採寸の時にデジカメを使っていました。
合理的な行動だとは思いますが、伝統にこだわり過ぎるとこの発想には
至らないのではないでしょうか。

公式サイトではなく実物で見るとかっこいいです。



先月下旬にシャツが届いたので、おろしたらまた報告します。